今回は、
「自分が心豊かに仕事ができるお客さんとの関わり方」
について話しをしようかと思います。
とある中小企業診断士として独立したばかりの方から
「クライアントさんからの雑務作業が多くて忙しすぎる・・・」
という内容の相談がありました。
よくよく話を聞いてみましたら、
「それでは確かに忙しいでしょ・・・」
という内容でした。
実は、このようにな話はよくあることなんですよね。。(^_^;)
会社員の経験がある人が、
独立した後でも従業員メンタリティがあると、
このようなことが起きます。
例えば、コンサルなどで独立して仕事を探す時に、
従業員のメンタリティで探すと、
「クライアントさんの仕事を請け負う」
という感じで仕事を探してしまいがちです。
そうなると「下請け」のポジションになってしまいます。
そして、一度「下請け」のポジションになってしまうと、
そのクライアントさんとの関係はずっと「下請け」になってしまいます。
それをどのクライアントさんに対してもそのような関係ですと、
どのビジネスも忙しいものになってしまいます。
なので、忙しくならないビジネスをするには
「下請け」のポジションにならないようにする必要があるんですよね。
そのためには、どうずればいいのか?
例えば、一流の写真家や音楽家の場合は、
クライアントさんからの要望より、
写真家や音楽家の意向が尊重されます。
むしろ、クライアントさんの方が一流の仕事の素晴らしさを
受け容れていくという感じです。
それは、一流の人がずっと深くその仕事を知っていて、
何が素晴らしいのかをクライアントよりも分かっているからです。
もちろん、最初から一流になるのは不可能です。
しかしながら、
独立した当初であっても自分の仕事はクライアントさんよりも
よく知っていて、
よく考えていて、
だからこそ要望に応えられるという経験があるはずでしょう!
仕事ができる人は、より深く知っていて、より深く考えています。
それが深ければ深い人ほど、一流と呼ばれる人になれるのです。
人は、その深さを感じると、尊敬して、信頼するようになります。
そして、クライアントさんからそのように見られるようになれば、
「下請け」のポジションになるようなことはないはずです(^^)
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自分が豊かになることはもちろんのこと、
周りの人も一緒に豊かになるビジネスをしています。
そもそも、ビジネスって、
お金を得ることだけが目的なのではなくて、
周りの人や社会に「豊かさを与える」ことが目的なのですよ。
だから、ビジネスをすることは、
自分が与えられるもので社会の豊かさに貢献することで、
決して難しいことではないし、恐いことでもないんです。
ただ、自分の“強み”や“才能”を活かして「与える」だけで、
自分の心も財布も豊かになることはもちろんのこと、
周りの人も、社会も豊かになっていくんです。
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